モバイル決済「Square」が話題となっていました(https://squareup.com/jp)。「Square」の何がすごいのでしょうか。
クレジットカード決済はスマホで代替
決済サービスにはクレジットカード決済端末機(信用照会端末、CAT)が必要ですが、数万円以上とかなりコストが 高いもの。その上決済ごとに決済手数料を数%とられてしまいます。
一方、現金を持たない主義等クレジットカードニーズは一定割合あるので、入れることで顧客サービスや集客につながります。ところが、上記のような理由で、中小規模の店舗では入れたくても入れられないのが実情です。
それが、モバイル端末で簡単に安価に決済できるようになったことが画期的なのです。
「Square」は初期費用・カードリーダー代共にゼロ(リーダーは期間限定)。その上手数料も安く抑えられているため、中小規模の店舗は要注目だと思います。
このほかにも、Coiney(http://coiney.com/)、楽天スマートペイ(http://smartpay.rakuten.co.jp/)、Paypal here(https://www.paypal.jp/here/)などの同様なサービスがありますが、初期費用、手数料共に「Square」が最安値。様子見をしていた実店舗経営者は、今こそ導入すべきではないでしょうか。
実は、上記のことは「スマホ」「タブレット」で可能なのです。スマホとタブレットが普及した今だからこそ、普及し始めたサービスなのです。
※こちらのブログでモバイル決済の価格比較をしています↓
http://d.hatena.ne.jp/wa-ren/20130523/p1
※「Square」の使い方はこちら
http://gigazine.net/news/20130523-square/
POS端末もスマホで代替
実は、POSレジもスマホやタブレットで代替できるようになっています。たとえばユビレジなどがそうです(https://ubiregi.com/en)。
高価なPOSレジをスマホやタブレットで代替することで、コスト削減、顧客サービス、集客等につながります。
「スマホって高い」「大企業向け」そんなイメージが変わりますよね。
実は、最新刊ではそのような例を多数取り上げています。難しく横文字で語られることが多いスマホを、とっても簡単に説明、活用法を実例と共にご紹介しています。
規模が大きくない中小規模の店舗や会社の経営者にこそ読んでいただきたい本です。