「LINE ID掲示板問題」で未成年はID検索利用制限
LINEの未成年性被害問題は注目の話題の一つ。
メディアでも、
という話題が続いています。
「未成年の性犯罪被害者増で警察庁が未成年はLINE IDを使えなくするよう要請」と報道されたこともありますが、LINE広報によると、警察からそのような要請はきていないとのこと。また、18歳未満のLINE ID検索制限は事実であるものの使えなくすることはないとか。
LINE運営側は、非公式掲示板やアプリにサービス停止を呼びかけていますが、今も検索すると同種の掲示板が山ほど出てきます。中には「10代」と書いている人もいます。
「対策は?」と思いますが、LINEもこれだけ話題になっている掲示板をただ見逃しているわけではありません。
掲示板に載せたIDはID検索結果に表示させないようにしたり、検索回数に上限を設けたりするなどの対策がとられているのです。
ユーザー側もそれを知っていて、IDを書いた後に「数字を消してね」「〇を足してね」など、IDを直接すべて書き込まないようにしているようですが、これにも対策が取られるのでしょうか。
LINEのアカウント停止、新規登録制限も
ID交換掲示板へのID書き込み行為や同一メッセージを多数送りつけるなどのスパム行為などをした場合、アカウントが削除されてしまうことがあります。また、削除・停止されたアカウントは復活することができません。
アカウントが削除された場合、LINEアプリを再インストール、再登録しようとしても、できなくなってしまいます。その電話番号自体が、LINEの新規登録制限されたためです!
LINEアカウント削除・新規登録制限されたら…
もしアカウント削除、新規登録制限されてしまったら、どうすればいいでしょうか。
結論から言うと、電話番号を変えたり、端末を変えることで対処できる可能性があるようです。
しかし、削除されたアカウントのトーク履歴は戻ってきません。
そうならないためには、ID交換掲示板にIDを公開したり、同一メッセージを複数人に送りつけるなどのことは避けましょう。
利用規約に則って正しく利用することがLINEを楽しむ秘訣です。ご注意を。