6/25から、ミクシィ新体制が始まりました。
取締役会長 笠原健治 氏
取締役 最高事業責任者 川崎裕一 氏
代表取締役社長 最高経営責任者 朝倉祐介 氏
取締役 最高財務責任者 荻野泰弘 氏
取締役 最高技術責任者 松岡剛志 氏
というメンバーです。
いよいよ朝倉新社長の下に、新生ミクシィスタートなんですね〜。感慨深い…
それに伴って、経営陣がブログを開始しています。川崎裕一氏が元はてな取締役副社長のためか、皆さんこぞってはてなブログを利用されています!早速購読。
●朝倉 祐介 / 代表取締役社長 最高経営責任者
ブログ: オレンジ畑でつかまえて
●荻野 泰弘 / 取締役 最高財務責任者
The Songlines - 渋谷で働くCFOブログ
●川崎 裕一 / 取締役 最高事業責任者
mixi日記 :
※mixiへのログインが必要です
●松岡 剛志 / 取締役 最高技術責任者
渋谷で働く Chief T(suri)echnology Officer の日記
(THINK SOCIALより)
このうち圧倒的に面白いのが、川崎裕一氏の書いているmixi日記。川崎氏は全体公開設定で書いているので、友達ではない人もお気に入りに入れて読むことができます。
広く読んでもらったり他のソーシャルメディアでシェアしてもらうにはブログの方が良いのですが、今回はmixi日記の良さを感じました。
理由その1 mixiにログインしなければ読めない
川崎氏のFacebookでmixi日記のURLが貼られていることがあり、その時に、
「読むために超久しぶりにmixiにログインしたよ!」
というコメントを複数見かけました。
そもそも、ユーザーにログインさせなければmixiの復活はあり得ません。そのきっかけとして、mixiだけで読めるコンテンツ、つまりmixi限定のコンテンツはありでしょう。
mixiの最大の売りはmixi日記でした。mixi経営陣が率先して最大の武器であるはずのmixi日記を使っていらっしゃる姿は、とても好感が持てます。
川崎氏のmixi日記には、他の経営陣ブログにはない独特の雰囲気があります。これは人柄にも寄ると思いますが、mixi日記を使っているというのも大きいのではないでしょうか。
漂うアットホーム感、コメントをしている相手との近さは、ブログにもFacebookにもTwitterにもない文化です。
朝倉新社長が「いたずらっ子で『うっひっひっ』と笑う」とか、「カラオケではももクロのフリを完璧にして熱唱する」のは、FacebookでもTwitterでもブログでもなくて、mixi日記だからこそ書ける内容であり、その仲の良さや暖かさが、mixiの良さを思い出させてくれるのです。
とはいいつつも、他のブログはまだ開始したばかりです。早速購読することにしたので、川崎氏のmixi日記と共に、今後の更新がとても楽しみです!
追記2013/06/28 いやー、朝倉社長の日記が面白いです!とにかく読んでみて!
http://asakura.blog.mixi.co.jp/entry/2013/06/28/143656