高橋暁子のソーシャルメディア教室

ITジャーナリスト・成蹊大学客員教授高橋暁子のブログ。ソーシャルメディア界隈のこと、IT関連ニュースのこと等をメインに取り上げます。

LINE疲れに負けない!既読をつけずにLINEを読む方法

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ジャストシステム調べによると、「既読が相手にわかるので返事をしなければ悪いと思ってしまう」は、「あてはまる」30.7%、「ややあてはまる」40.7%、「あまりあてはまらない」20.9%、「あてはまらない」7.7%でした。

「LINE疲れ」—それは既読が原因となって起きています。 

楽しんで使っている時にはただ楽しいだけのSNSも、「返事しなければ」「いつでも見られている」などの視線と強制力により、疲れに陥っていくのです。

 

疲れたら見ない。気になるなら「既読」をつけない

疲れたら、距離を置くのがベストです。使わない、見ない、距離を置く。

とはいうものの、それができずに気になるからこそ多くの人は疲れていってしまいます。そんな時は、「既読をつけない」読み方もありなのではないでしょうか。

ここでざっと既読を着けない裏技的読み方をご紹介します。

 

既読を着けずにLINEのトークを読む方法 

その1 機内モードを利用する

LINEでメッセージがきたら、「設定」→「機内モード」オン→LINEを起動してメッセージを読む→LINEを終了させる(ホームボタンを二度押しするとスクリーン下部に作動しているアプリが表示される。LINEアプリを長押するとアイコンが揺れるので、マイナスをタップする)→「機内モード」オフ


その2 通知センターを通じて読む(iPhone

「設定」→「通知」→「LINE」→「通知センター」オン→「バナー」選択で、メッセージの文頭から10文字程度が読めるようになる。

 

その3 通知設定を使う(Android

「その他」→「設定」→「通知設定」→一番上の通知設定はオン、「メッセージ通知の内容表示」をオン、「通知ポップアップの表示」をオン、「スリープモードから表示」をオン、「その他モードでシンプル表示」をオフにする→LINEでメッセージが届くと、内容がポップアップで表示される→右上の数字の数だけ左右にスワイプし、メッセージやスタンプを見ることができる→「閉じる」

 

その4 「メッセージ通知履歴」アプリを利用する(Android

「メッセージ通知履歴」というアプリを利用する。LINEを立ち上げなくても、このアプリ上でLINEなどからのメッセージが読めてしまう。LINEだけでなく、カカオトークやcommにも使え、既読はつかない。

 

気になる方は利用してみてください!